tamayura*珠響

カテゴリ:いけばな( 127 )


秋の<めざせ筆美人講座>


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9月は秋の<めざせ筆美人講座>です。

ご希望の方には秋の絵の指導も致します。
今月は 川端龍子の<草の実>をイメージしてカードや封筒、ランチョンマットを
仕上げます。

文香のプレゼントもありますのでご参加お待ちしております。

9月は設定日程も少なくお席も残り少なくなっておりますのでご希望でしたら
10月前半もご指導いたします。

by tamayura-okeiko | 2016-09-06 06:26 | いけばな

池坊 中研祭 野田自由花研究室 出瓶

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京都池坊で開催されている花展に自由花研究室として出瓶してきました。
何回か研究室で試作を重ねての作品でしたが、グラデーションの和紙を放射状に貼っています。
花材はラナンキュラスをメインにブルーパフューム、レースフラワー、ウラジロで、和紙との取り合わせで、雅なイメージで仕上げました。

タイトルは  〈雅のとびら〉
      美しい日本の文化を日本から世界へ
      人から人へ

教えはじめて6年。
日本の文化を伝えたいなぁという想いが
大きくなりました。
この放射状の作品のように、発信できたらと思います。

by tamayura-okeiko | 2015-04-14 16:05 | いけばな

長野連合花展出瓶

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ikenobou池坊 長野連合花展に松本支部の選抜メンバーとして、先輩の先生方と
出瓶させて頂きました。

京都の自由花研究室で製作したレリーフが花席に対して少し小さめでしたので
流れを関連つけて、レリーフ製作の際に使用した白、黒、シルバーの丸を
流れをつなげるように配置し、レリーフに取り付けた鉛板で作った花器を
もうひとつ製作し立ち上げました。

イメージは<宇宙>です。

自由花は自由であるがゆえの難しさもありますが、工作好き、創作好きの私には
とても楽しい分野です。

自由花研究室も残り一年。
少しでも多くのスタイルに挑戦してみたいです。

by tamayura-okeiko | 2015-03-25 03:04 | いけばな

桃始笑(桃はじめて咲く)

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ひなまつりにむけてtamayura松本サロンのいけばなは<桃>を
生けました。
桃は女の子のお節句を祝うにはぴったりの華やかさ可愛さを持っています。

いけばなは季節を生けるとされています。
季節の行事にお花をいけるのはいいものです。

お節句に桃を生けながら、娘のこれからの人生が桃の花のように
ふんわり華やかでありますようにと祈りながら。。。

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そして今日3月12日は七十二候の<桃始笑>(桃初めて咲く)です。
梅も見事に咲き、桜の開花が待ち遠しい頃ですね。
桃のつぼみも開き、花が咲き始める頃たされます。
「咲く」ことを「笑う」とも表現します
「山笑う」とも使いますね。

日本の文化は自然を敬い季節のうつろいを感じることが大切です。
なかなか季節を感じにくくはなっていますが、こうして二十四節気や七十二候などの
暦を見ることでも、改めて回りを見直し季節を感じることができます。

春をたくさん感じられたらと思います。

by tamayura-okeiko | 2015-03-12 07:22 | いけばな

かきつばた・杜若・燕子花

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かきつばたの正風体立花の勉強会がありました。
今年は二度目の株分け、そして、三年目ということもあり、なんだか手応えがありました。
今年のいけこみも六時間(笑)
でも、かきつばたと向かうのは本当に幸せな時間です。

こうしたお花を飾る環境もなかなかないですが、550年続いてきたこの美しい文化を伝えていきたいなぁと、微力ながら思うこの頃です。

by tamayura-okeiko | 2014-07-31 06:34 | いけばな

松本花展

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3月8日9日 松本にて県華道の花展がありました。
諸流派の代表が生けるという花展なのでプレッシャーもたくさんでした

池坊はどちらかというと繊細さが特徴なので諸流派だと迫力負けしてしまうことも
多いので、その点に気を配りました。

今回は<立花新風体>をいけました。
レリア・サンダーソニアを主に、それを引き立てる役目として葉物を合わせ
黒柳を斜め前方に大きく働かせた空間の中で構成しました。

何日もかけて何軒もお花屋さんを回り、何冊も本を読み、花展にのぞみます。
生けてしまえば何事もなかったような顔であっという間に終わってしまい
なんだかお料理と一緒ですね(^^)

でもこうして人目にさらされると、自分の未熟さを思い知らされ
改めて、勉強は長い道のりだなぁと感じます。

by tamayura-okeiko | 2014-03-24 07:47 | いけばな

MAMIさん 教授免許取得 

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tamayuraが始まって間もなくからずっとお稽古に通ってくださった
MAMIさんが教授免許を取得されました。
おめでとうございます。

来年は池坊学院にてさらに本格的に勉強する目標もあり
さらなるステップアップですね。
私も少しでもフォローできるようがんばりたいです。

MAMIさんは5年間ずっと私のアンチエイジング担当です(^^)
ベイビースキンのLES BECS FINSの長谷川智永子先生をはじめ
tamayuraではたくさんの方がMAMIさんのサロンに通っています。

素敵なサロンsalon maarですので是非お出かけくださいませ。

by tamayura-okeiko | 2014-03-18 04:46 | いけばな

池坊 柴田教室

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いけばなの道に入って25年。
学んでも学んでも先が見えない感じです。。。

昨年から、憧れの柴田先生の教室で学んでいます。
先月の事ですが、3日間ずっと水仙を生けてきました。
<陰の花 水仙に限る>と言われるように花のないこの時期
凛として香気をはなちながら水仙は咲きます。

いけばなも年にこの時期の1ヶ月間くらいしか生けれませんので貴重な時間です。
写真は<水仙の立花一色>です。

三日教室というクラスで、それぞれ自分の決めたテーマでお花を生け
柴田先生に見て頂きます。
私は陰の花<水仙>三昧で、他にもこんなお花を生けました

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一つは柳を見せ場にして立花を
もうひとつは。お生花を生けました。
このお生花は<井筒留め>という竹をのこぎりとハサミで7mm幅5mm厚さの
棒を作り<井>の字を作った中に水仙を生けます。
剣山のない時代からの生け方ですが、
本当に美しいです。

by tamayura-okeiko | 2014-02-09 01:34 | いけばな

1月のいけばな

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梅の美しい時期なので今月は<梅の生花一種生け>をして頂きました。
<生花>はその出生を生けるとされ、真、副(そえ)体の役枝があり
花器を大地とし、真と副の間に太陽とし、大地からのびゆく姿を一瓶の中に
表現します。

梅の一輪一輪咲く姿は本当に可愛いものです。

来月のいけばなは7日(金)と8日(土)です。

by tamayura-okeiko | 2014-01-26 00:53 | いけばな

脳といけばなの関係

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昨年、脳科学者の茂木健一郎さんが<脳といけばなの関係>について発表されました。
それによりますと、いけばなはとても脳によいそうです。
脳的に分析すると
  ・前頭葉(運動)→こまやかに手先を使う
  ・頭頂葉(空間感覚)→どのように生けるか空間構成を考え計画する
  ・後頭葉(視覚)→花をきれいだと感じ、注意深く見る。
という形で、お花を生ける時に脳は働いているそうです。

花材や配置を選択し、決断するいけばなは「決断の連続」。
五感を使い、全身で感じるいけばなは、脳の活動範囲が広いので、
とてもいい脳の活動になるようです。

また茂木先生はこのようなことを語られていました

    「いけばなをしている人とそうでない人では、人生の向き合い方が
     変わってくるというか。凛として、自分の中心を外さずに、難しい
     ことにもちゃんと向き合っていける。
     そういう心構えが、いけばなをきちんと生けているとできていくのでは
     ないかと思う。
     いけばなは花のことであり、しかし花に終わらない。
     人生すべてに繋がると思う。」

    「自分がやっていることが、ひとつひとつ意味を持ち、実を結び、そして自分を
     変えていってくれるということを実感できるということ、本当に長い伝統、
     先人の知恵に自分がつながっているということを実感できる、珍しい機会を
     与えてくれる。我々は現代の中で、コンピューターやスマートフォンとかで
     そういう便利な道具に囲まれて生きているのですけれど、そんな中でふと
     「自分はどこにいくのかな?」って不安に感んじた時に、数百年続いた
     非常に先人の知恵のつまった(いけばな)というひとつの道に自分が
     向き合うことで、癒されるというかバランスがとれるんだとおもいます。
      人間としての。
     それが心を整えることになるし、アンチエイジングになるし、健康になる
     ことだと思います。」


 書にも共通した部分を感じます。
 オリンピック開催が決まり、日本文化が見直されている今、一人でも多くの方が
 こうした文化を体験していただけたらと切に願います。

by tamayura-okeiko | 2014-01-25 05:03 | いけばな