tamayura*珠響

カテゴリ:かな書道( 88 )


しだれ桜の熨斗で

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生徒さんが、古稀を迎えるお義父さまとご主人のプレゼントにと
墨を購入されたので、今月の<筆美人講座・春>で描いているしだれ桜を
描いて熨斗として巻きました。

きっちりしたプレゼントではない場合、こんな熨斗も素敵です。
優しい気持ちが伝わるような気がします。

春のおもたせにいかがですか?

by tamayura-okeiko | 2015-03-25 03:26 | かな書道

菜の花やかすみの裾に少しずつ

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tamayuraのかな書道では毎月季節の俳句を色紙の大小2枚を
書いていただいています。
こうした形で季節を感じるのも素敵です。

サロンから見える景色もクリアーな冬の景色から、ぼんやり霞のかかった
春の景色になっています。

    菜の花や霞のすそに少しずつ

小林一茶の俳句を小色紙に書きました。
一茶の見た景色は北国の待ちに待った春の景色、雪のかかる山すそがかすみ、
菜の花が咲き始める景色だったと思いますが、
都会の景色にもいろいろ春の兆しがひとつひとつ増えています。
春を探しにでかけたいものです。

by tamayura-okeiko | 2015-03-12 07:38 | かな書道

めざせ筆美人講座<春>

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2年前からスタートした<めざせ筆美人講座>
今年は3.6.9、12月に春、夏、秋、冬として講座をいたします。

今月は実用書道として名前や住所の書き方に始まり、のし袋の書き方
手紙用の細字を指導しています。

そしてtamayuraがずっと美しく女性的な筆手紙として指導している
季節の絵を添えたお手紙として、桜の絵を添えたお手紙を仕上げていただいております。

まだお席も数席ありますので是非ご参加お待ちしております。

 15日(日)残り2席 
 16日(月)残り2席
 17日(火)残り2席
 18日(水)満席
 19日(木)残り2席
 20日(金)残り1席
 28日(土)満席
 30日(日)残り2席

by tamayura-okeiko | 2015-03-12 06:45 | かな書道

2月の俳句

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今月の俳句です。
この俳句の作品を書いたら、春のような日が続いたので、どうしよう。。。
と思ったのですが、
昨日は大雪、冬に逆戻りな感じですね。
開いた梅にかぶる雪はそれはそれで風情があるかもしれませんね。

          大寺の  庭いちめんの  霜柱
                (高浜虚子)


霜柱のサクサクいう音も足の感触もなんだか懐かしいです。

by tamayura-okeiko | 2014-02-09 09:08 | かな書道

書のお道具

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毎月 窓際に作った<室礼>のコーナーに季節の室礼をし
いらした方に説明をさせて頂いております。

1月2日は<書き初め>の日でしたので、今年の書の精進を祈って
<書のお道具>を室礼ました。

硯は書を初めて2類目の硯として、昨年購入いたしました。
墨色にずいぶん迷っていたので、新しい硯を購入したいと何年か探していました。
ようやく石も形も好みな硯に出会いうれしいです。
これから長い年月を共にすることとなると思います。
蓮の葉の文様も形もとても気に入っています。

水滴(すいてき)と墨床(ぼくしょう)は義父の古美術のコレクションの中から
プレゼントして頂きました。
とても気に入っています。

いい作品がどうぞ書けますように。。。

by tamayura-okeiko | 2014-01-25 09:24 | かな書道

素敵なおふたり♡

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GRAZIAの雑誌掲載をきっかけに、夜間講座に2年半通ってくださっている
CHIKAさんが、結婚なさいました。

2年半前にお稽古に通い始めたころにおつきあいが始まり、お稽古しながら
いろいろ相談にのったり、素敵な報告をいただいたり、お相手のご両親へのお手紙を
お手伝いしたりでしたので、結婚の報告を頂いた時は、我が子のことのように
うれしい思いでした。

結婚式の<こころばかり>ののし袋のお手本を見ながら、二人でたくさんののし袋を書いた
というお話はうれしかったです。素敵ですね。

先日お礼をかねてと、お二人でお稽古に来てくださいました。
彼はすごい集中力で作品を書き上げ、写真の<南瓜>をテーマにした作品も素敵に仕上げて
くださったのでご紹介させていただきます。

毎日のお忙しい生活のリフレッシュにと、来月からお二人で日曜の午前に通って
くださるそうです。ご夫婦参加はtamayuraでも初めて。
うれしいですね。

by tamayura-okeiko | 2013-10-28 12:27 | かな書道

HALLOWEENの和の室礼

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今月のかな書道はHalloweenを意識して南瓜を詠んだ句を選びました。
一字書も<南瓜>

作品を<和のHalloween>として室礼してみました。
いかがでしょうか?
もともとHalloweenもキリスト教の秋の収穫祭だったということです。

日本では仮装がメインになっていますが、
秋の実りに感謝して、こんな落ち着いたHalloweenも大人な感じですね。

俳句は私の好きな中村汀女の句

   ものいへば  南瓜ころがして  人見知り  

by tamayura-okeiko | 2013-10-28 12:14 | かな書道

十六夜(いざよい)の月の句

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先月のかな書道で書いた俳句です。
毎月その季節を感じる俳句を選んでいます。
先月の十五夜、今月の十三夜を意識して<月>の俳句にしました。

十六夜(いざよい)の雲 吹き去りぬ 秋の風
与謝蕪村

十六夜(いざよい)という言葉の響きが素敵ですね。

先日<十五夜の室礼>のブログで紹介したように今月の十三夜も
見ないと片見月になってしまいます。
今年の十三夜は 10月17日(木) です。
十五夜のようなきれいな月だといいですね。

古来、月を眺めるというのが大切な時間だったせいでしょうか
月の名前は風流で素敵です。
ご紹介させていただきますね。

         ・新月(しんげつ)/朔(さく)
         ・二日月(ふつかづき)
         ・三日月(みかづき)
         ・上弦の月(じょうげんのつき)
         ・十日夜(とおかんや)
         ・十三夜(じゅうさんや)
         ・小望月(こもちづき)
         ・満月(まんげつ)
         ・十六夜(いざよい)
         ・立待月(たちまちづき)
         ・居待月(いまちづき)
         ・寝待月(ねまちづき)
         ・更待月(ふけまちづき)
         ・下弦の月(かげんのつき)
         ・有明月(ありあけづき)
         ・三十月(みそかづき)
 


月齢15日目の十五夜(満月)は、日没とともに東の空に昇り、明け方には西の空に沈みますが、これ以降は月の出がおよそ50分ずつ遅くなっていきます。
16日目は、月が出てくるのをいざよう(ためらっている)ようだとして、「十六夜」と書いて「いざよい」と読みます。
17日目は、さらに遅いので、まだかまだかと立って待つ「立待月」。
18日目は、待ちくたびれて座ってしまうので「居待月」。
19日目は、もう床に入って待つから「寝待月」。
20日目は、夜も更ける頃なので「更待月」。
そして、26日目には夜明け(有明)の空に昇るから「有明月」。

月があがるのを待つなんて、現代ではなかなか出来ないですが、素敵ですね。

by tamayura-okeiko | 2013-10-10 19:22 | かな書道

<月>の一文字に心をこめて

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今月のかな書道では新しい試みとして<月>の一文字に想いをこめて
自分なりの作品を作るということをしてみました。
私の作品を3点<お月見の室礼>として窓辺に飾ってみました。
この正面から月が上がります。

秋から冬にかけての月は透明感があって美しいですね。
月をながめているとなんだか万葉人に近づいた気になるから不思議です。
毎日月を見上げて暮らすなんて、今は考えられないですね。
でも時間に余裕を持つことって大事なことだと最近改めて思います。

by tamayura-okeiko | 2013-09-30 11:59 | かな書道

燕子花<かきつばた>

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今年からかな書道の講座と平行してスタートした<めざせ筆美人講座>
ご希望の方にはお手紙に添える絵を描いて頂いています。
今月は燕子花(かきつばた)
私の一番好きなお花です。
四季咲きなので、今がもっとも綺麗な季節ですが、添える絵としては
使える期間も長く重宝です。

明治神宮の燕子花は今週末が一番の見頃とのこと。時間を作って行きたいな。

by tamayura-okeiko | 2013-06-12 20:22 | かな書道