6月の俳句は
鳴くならば 満月に鳴け
ほととぎす
(夏目 漱石)
<五月闇>という言葉がありますが
梅雨時は雨雲で月が隠れ
暗い夜が多いですね
明るい満月を思う気持ちが今の季節にぴったりだと思い 選びました
漱石の歌なので、作品構成も少し現代的にしました
こうして季節の俳句を書きながら、季節を感じるというのも素敵なことです
テーブルのお花は
2個の変形花器を組み合わせて
お花を短めに挿しました
この花器は会員の方にも人気で
何人かの方が注文なさいましたが
お花がちょっとでも豪華に見える
便利な花器です。気楽に生けれるのでどんどんトライしてくださいね