今日は折形研究所でした(^^)
tamayuraも忙しくなってきたので、自分のお勉強と合わせるとかなりの
ハードスケジュールになってしまうので、最近ちょっぴり反省しています(^^)
今年後半はもっと自分を振り返る時間がもてるようのんびり過ごす予定・・・(笑)
折形も3年目を迎え、最後の応用コースです。
折形もかなり基本をふまえ、マニアックな感じになってきました。
でも<紙に包む>という行為は素敵なことですね。
<夏足袋を包む>
足袋も白なのでわかりにくいのですが、
半紙2枚で夏の麻の足袋を包みました。
麻素材の夏足袋に合わせ、紐も麻素材の
カラムシでできた麻の紐で結び切りで
きりっと結んでいます。
手前に‘足袋のこはぜ’をイメージした三角の
部分があり、とても素敵でした。
折形はもともと武家礼法なので、贈りものが
見えるということも基本です。
<きなこ包み>
こちらは端午の節供のちまきに添える
<きなこ包み>です。
薬包みの応用になります。
剣をイメージした中心部分にきなこが入ります。
1本と5本の水引で両輪結びをしました。
やはり和紙には水引ですね。
きりっと引き締まります。
折形は<贈るこころをかたちにする>という
美しい日本の文化です。大事にしたいですね。